
どうせ撮るなら、撮られるなら、フォトジェニックがいい。光や、シチュエーション別などで変わるヘア&メイクと、最適な撮影方法をジャッキーさん[AFLOAT]が伝授します。連載の第1回は、「自然光編のベースメイクのつくり方」。いま、もっともナチュラルに見えるヘアとメイク、そしてフォトシュートとは?

自分でメイクをしようとすると、気になるところをどんどん塗り重ねて、厚ぼったい肌になったり、もしくは塗ったつもりが薄塗りで、隠したいところが透けたままだった……!そんなのどっちも避けたい事態ですが、メイクが日常の女性には「あるある」でもあります。今回から紹介する「自然光で撮影する」ことを想定したナチュラルメイクは、普段のメイクでも参考になることが満載です。
ジャッキーさんがつくるベースメイクの基本は、「必要なところだけ」にとどめること。決して全体を厚塗りしすぎず、部分的にすることで、「やりすぎない抜け感メイク」をつくります。

ではさっそく自然光で撮影するシチュエーションを想定した、「いまっぽいナチュラルメイク」の方法を見ていきましょう。今回は、ベースメイクのテクニックから。

まずは乳液タイプのベースを手やブラシで肌にしみこませるようになじませていきます。その際、目元は厚塗りするとくずれやすくなるため、できるだけ薄くのばしましょう。

撮影の場合はライティングによって目元に影ができるので、リキッドタイプのコンシーラーで目まわりを明るくします。クマや、小鼻、口元も同様にカバーします。

さらに気になる部分は、固形タイプのコンシーラーでカバー。このようにファンデーションの厚塗りしないためのベースをつくっておきます。

ファンデーションは軽いつけ心地のものを選びます。首元で色をチェックしたら、ファンデーションの必要なところにだけブラシでなじませていきます。

お粉をのせる前に、チークを自然な血色になるようにこの段階で仕込みます。クリームタイプのチークを頬骨の高い位置からなじませます。濃くしすぎず、ほんのりと赤みをプラスする程度に。時間が経つと、メイクがなじむので、ヘアを仕上げた後にチークも最終的に仕上げます。

お粉はやわらかいブラシを使って、マットになりすぎないよう、ふんわりと肌の表面にのせます。

ハイライトクリームで、ツヤ感をプラスします。目元、鼻すじ、あごなど、光の欲しい部分にうすくのばしましょう。
次回は、アイメイクのテクニックを公開します。お楽しみに!