こんな女性がこの町にちたらすてき! ヘアデザイナーのそんな思いをビジュアル化する撮影企画。ぞれぞれの町の空気をまとい、ヘアデザインが息づく姿を写し取る。
hair design & make-up_Ayako Noguchi[AND THE BRICKS]
photo_Teruo Horikoshi[TRON]
styling_Yoko Irie[TRON]
![野口綾子[AND THE BRICKS]がプロデュース「町でいちばんオシャレな“あの子”」VOL.1 Kamakura 1 VOL.1 Kamakura](https://hairmode.jp/wp-content/uploads/HM2107_80-81_page-scaled-e1653289881654.jpg)
![野口綾子[AND THE BRICKS]がプロデュース「町でいちばんオシャレな“あの子”」VOL.1 Kamakura 2 VOL.1 Kamakura](https://hairmode.jp/wp-content/uploads/HM2107_82-83_page-e1653290020465.jpg)
![野口綾子[AND THE BRICKS]がプロデュース「町でいちばんオシャレな“あの子”」VOL.1 Kamakura 3 VOL.1 Kamakura](https://hairmode.jp/wp-content/uploads/HM2107_84-85_page-scaled-e1653290080142.jpg)
今回は、私が得意なブリーチ&カラーとレイヤーの組み合わせを中心に、4つのスタイルをつくりました。適度な重さを残すのが好きなので、ウエイトを高めに設定したとしても、アウトラインは重めにつくっています。ヘアカラーは、鮮やかな色に仕上げたり、ハイライトを施したりして、アクセントをプラス。もの静かな女の子からアクティブな雰囲気の女の子まで、それぞれのキャラクターが引き立つようなヘアデザインを考えました。
鎌倉は、新しいものと古いものが入り混じった町。互いの良さを認め、面白がれる風土があるように感じます。サロンワークでは、ちょっとしたインパクトを感じられつつ、町の空気にもなじむスタイルづくりを心掛けています。また、いつもと少し違う仕上がりを求めるお客さまも多いので、その人自身が今まで気付いていなかった魅力を生かしながら、新鮮さを味わってもらえるようなデザイン提案をすることも大切。
リラックス感がありながらも、程よい緊張感もある、そんな空間で、刺激的なデザインをつくり続けていきたいです。(野口)
![野口綾子[AND THE BRICKS]がプロデュース「町でいちばんオシャレな“あの子”」VOL.1 Kamakura 4 girl01 e1653290745369](https://hairmode.jp/wp-content/uploads/girl01-e1653290745369.jpg)
前髪をリップラインに設定し、表面にローレイヤーを入れて適度な重さを残したワンレンベースのスタイル。ブリーチ履歴のある髪にブルーの塩基性カラーをオン。鮮やかな色に仕上げてインパクトを出しつつ、ミステリアスな雰囲気に。
![野口綾子[AND THE BRICKS]がプロデュース「町でいちばんオシャレな“あの子”」VOL.1 Kamakura 5 girl02 e1653290997595](https://hairmode.jp/wp-content/uploads/girl02-e1653290997595.jpg)
トップからたっぷりとハイレイヤーを入れ、ウエットなスタイリングによって、くるくるのクセ毛の動きを生かしたショートスタイル。顔周りと襟足の毛束をブリーチで明るくした後、ピンクの色みを加え、アクセントを効かせている。
![野口綾子[AND THE BRICKS]がプロデュース「町でいちばんオシャレな“あの子”」VOL.1 Kamakura 6 girl03 e1653291158333](https://hairmode.jp/wp-content/uploads/girl03-e1653291158333.jpg)
バックはワンレン、耳前にレイヤーを入れて顔周りに動きを出したスタイル。前髪の長さ設定とサイドのレイヤーで、’80年代のアイドルのような「ダサかわ」を演出。顔周りのインナーカラーは、ブリーチ後にベージュをのせて「抜きっぱなし」風に。
![野口綾子[AND THE BRICKS]がプロデュース「町でいちばんオシャレな“あの子”」VOL.1 Kamakura 7 girl04 e1653291444248](https://hairmode.jp/wp-content/uploads/girl04-e1653291444248.jpg)
顔周りをマッシュラインに切り込んだ、リップラインのボブスタイル。意図的にレイヤーや動きを加えずに仕上げ、他の3スタイルとのテイストの違いを際立たせた。全体をブリーチした後、中明度のコーラルピンクをかぶせてツヤ感アップ。
※月刊「ヘアモード」2021年7月号より転載。