
NPO法人日本毛髪美容学会(池本卯典理事長)は、「第17回学術大会」を国際美容鍼灸学会(上田隆勇代表)と合同大会として、2月16日(月)・17日(火)の2日間、京都府京都市のエクシブ京都八瀬離宮において開催した。
同大会は昨年に引き続き、国際美容鍼灸学会と合同の学術大会を開催。初日は、NPO法人日本毛髪美容学会の矢山和宏理事の開会あいさつでスタート。大会の第1講座は、(一社)日本毛髪医科学研究所平山智公理事長が「現場で結果を出し続けるための薄毛の構造理解~本気で向き合うプロフェッショナルへ~」と題し、毛包・栄養・頭皮環境・生活要因といった要素を同列で整理しつつ、それらに影響を与える要因としてホルモンを位置づけ薄毛を構造的に捉える視点を共有し、すでにある知識を否定せず、考え方を整理し直すための内容を分かりやすく解説した。第2講座は、(株)玄米酵素西川範彦西日本エリア主任が「心身を整える予防治療整体『和みのヨーガ』」と題し、日本人に合った『和みのヨーガ』の実践とワーク体験を実施した。第3講座は、野村皮膚科医院野村有子院長が「知っておきたい脱毛症と頭皮の病気」と題し、脱毛症にはさまざまな要因があり、それらの症例を解説するとともに皮膚科医院の立場から見逃してはならない脱毛症について詳しく解説した。
翌日は9時30分から講義がスタート。第4講座は、皮膚科岡田佳子医院長が、「脱毛症の内服及び外用薬」と題し、AGAの1番代表的な内服薬、ミノキシジルの内服薬と外用薬、円形脱毛症やAGAの時代と共に変化する治療方法について専門的に講義した。第5講座は、ヘアー&エステ ワイズヘアーサカモト谷口雅人氏、国際美容鍼灸学会発起人の上田隆勇代表、(一社)日本毛髪医科学研究所平山智公理事長の3名がパネラーとして登壇し、「専門家が思う効果的な育毛ケア~勧めるうえでの判断基準、実例を踏まえて~」と題し、現場を中心とした育毛ケアの実例をお互いの立場で話し合い、ディスカッションした。最後に、国際美容鍼灸学会発起人の上田隆勇代表の閉会あいさつで2日間の充実したプログラムの閉幕となり、参加者は終始熱心に耳を傾けていた


