(一社)ステップボーンカット協会(SAYURI=牛尾早百合理事長)は、4月13日(月)13時より、兵庫県神戸市の北野クラブSORAにおいて、2026年度総会を開催した。
2026年度、ステップボーンカット協会の活動テーマは『PULSE・生命の躍動』。創設者SAYURI理事長は開会の挨拶で、インダストリー4.0による技術革新が「努力が裏切られる時代」をもたらしたと指摘した。AIは識別・予測・会話・実行・生成の5種類に分類され、美容室でも初級(文章作成・クチコミ返信など)から中級(画像加工・自動応答など)まで多様な活用が可能で、顧客自身が理想のヘアデザインを生成する時代が到来している。
同氏は、AIに仕事を奪われるか、優秀なアシスタントとするかは使い手次第だと強調。その鍵は「豊富な現場経験」「専門的な暗黙知」「妥協のないOKレベル(人間が目指す感動の最高基準)」の3つで、AIはこの基準を超えることはできないとした。だからこそ、単純作業はAIに任せ、人間は魂を揺さぶる「PULSE」を生み出すことに集中すべきと提案した。 ステップボーンカットは骨格や髪質に応じた自在な技術で、64回のスウィングによりエネルギーを増幅させ、顧客に本来の美しさと感動を届けるシステム。これは機械の完璧さにはない「波動」や「熱情」を持つ技術であり、習得者は「エネルギーワーカー」として、AI時代でも価値を発揮できると示唆。今後の目標は、ステップボーンカット技術を世界基準とし、多くの人が自らの生命力「PULSE」に目覚める世界を創ること。「ONE PULSE」の理念のもと、仲間と共に大きな波を起こしていく方針を発表した。
続いて、ジュエル・コスメティックス飯石晃久代表より、「SBPC製品は他の美容メーカー商品とどこが違うのか」について製造メーカーとして分かりやすく解説した。次に、プレス堤 好司氏が2025年度広報結果を発表。さらに事務局の小林竜太氏が、2026年度の動きとして①活動報告や、今後のセミナーになどそれぞれ具体的な内容を説明した。その後、2025年度表彰式に移り、①発表部門(自己成長率・ステップホーンカット比率の成長率・スタッフ単価100万円以上・カット料金10,000円以上・コンテスト受賞作品)②表彰部門(ステップボーンカット歴10年以上、#ステップボーンカット年間大賞・2025年前年比成長率部門・2025年最高月間総売上部門、スタッフ単価部門・プロダクツ部門、最優秀エリア賞)の対象者が次々と表彰された。
総会終了後には華やかなカクテルパーティーで会員同士の懇親を図り、最後に締めくくりに現代美術作家でもあるSAYURI氏によるヘアカットとコンテンポラリーアートパフォーマンスが披露され、参加者は感動のアートインスピレーシを感じとって散会となった。

