
ヘアスタイリングではウエットなツヤ感が定着する一方で、今は、髪そのものが美しく整って見えるような「自然なツヤ」にも注目が集まっている。そんなトレンドの移り変わりを踏まえ、『SEBASTIAN PROFESSIONAL』から新たに、「質感をデザインする」をテーマとした3種類のヘアケアアイテムが登場した。
photo:RYOHEI OBAMA[SIGNO]
『SEBASTIAN PROFESSIONAL』は、1972年にロサンゼルスで創設されたプロフェッショナルブランド。革新的な製品を生み出しながら、ヘアスタイリストをブランドの中心に据え、彼らが望む一人一人の個性や美しさを引き出すクリエイティブなプロダクトを追求してきた。今回登場する『ダークオイル スムース&シャインオイル』『ダークオイル シルキーヘアスプレー』『ノーブレーカー ボンディングミスト』は、日本のヘア市場で高まる“自然なツヤ”へのニーズに応える新ライン。ケアとスタイリングの両面から髪を整え、軽やかでなめらかな仕上がりをかなえることで、サロンワークでの提案に新たな幅をもたらす。



美容感度の高い女性が過ごすオフの日の朝をイメージ。さっと整えただけでも、髪から自然に良い香りがして、上質な雰囲気がうかがえるようなムードです。その人自身のセンスがにじむような、シンプルだけど心地よい女性像を表現しました。
オイルやワックスでつくるウエット感ではなく、内側からの“潤い”を感じさせる質感に。ドライ寄りだけれどパサついて見えないようなツヤを保ち、髪一本一本がきれいに動いて、かつ自然に収まっている仕上がりを目指しました。

軽く濡らした髪になじませて自然乾燥に近い感覚でドライ。質感仕上げのメインのアイテムとして使いました。水だけでは物足りないけれど、オイルでは重くなり過ぎる。その中間を求めるときの最適解となり得るアイテムです。

仕上げのタイミングでコームに吹きかけて、顔周りの産毛やトップの短い毛を整えるのに使いました。必要な部分にだけ繊細な質感調整がかなうので、ラフさと上質感のバランスを取りやすかったです。


普段のサロンワークでも大切にしているテーマの一つである、自分の芯や価値観を持った大人の女性像をイメージ。ハイトーンのツヤやウエーブの立体感を生かしながら、華やかさの中にも品があるデザインにしたいと思って制作しました。
パサついていないけれど、ウエットには見えない一歩手前の質感にチャレンジ。どうしても乾燥して見えやすいハイトーンに、わざとらしくないツヤを与えたいと思いました。自然だけれど上品な光沢感を意識しています。

ヘアカラー後にアウトバストリートメントとして使い、まず髪のパサつきを整えました。スタイリング時にも中間〜毛先へ重ねています。手に出したときは重めのテクスチャーながら、ベタつきにくいのがうれしいですね。

オイルだけだと、根元付近やトップに均一なツヤを表現するのが難しいことがあります。細かい粒子で全体にふわっとのせられるスプレータイプなので、面のスタイルをきれいに見せるのに向いていると思います。


今回はモデルへのフィット感を第一にデザイン。切れ長でクールな顔立ちのため、フラットでかっこいい印象のショートバングをポイントに。全体的にはナチュラルに見せながらも、前髪でしっかりとインパクトを与えられるようにしました。
アイロンで動きをつくり込むのではなく、ドライで自然な毛流れを引き出すように仕上げました。オイルで束感を強く出すと、毛束が固定されて重く見えやすいため、今回は髪一本一本がさらっと動いて見える軽さを大切にしています。

ナチュラルな毛流れや立ち上がりを引き出すために、顔周りや前髪の根元に使用。水だけのスタイリングよりも形をつくりやすいのに、スタイリング剤によくある不自然なツヤが出ないところがよかったですね。

手に取ると重めに感じますが、髪に付けると重くなり過ぎず、オイル特有の強い束感も出にくい。風で自然に動くような軽さを全体に残しつつ、品のあるツヤを足すのにぴったりでした。

前髪を外し、表面から全体へ軽く重ねてフィックス。狙った自然な髪の動きを妨げることなく、表面の浮き毛のみを落ち着かせて面の美しさを整えることができるので、今回のスタイルをさりげなく支えてくれました。


韓国のヘアトレンドである、中性的でやわらかい雰囲気のメンズ像をイメージ。以前のミディアムヘアは少し男っぽい印象が強かったと思うのですが、今はストレートタッチで、前髪や顔周りに自然な毛流れがあるスタイルが主流なんです。
大切にしたのは、“やり過ぎないかっこよさ”です。実際にはしっかり形をつくっていますが、見た目には固めている感じや、スタイリング剤を付けている感じを出したくなくて。ナチュラルだけどちゃんと整っている、そのさじ加減を意識しました。

韓国風のメンズヘアは、前髪やトップの根元が自然に立ち上がっていることが大事。乾かすだけで、カギとなる部分にふわっとした根元や毛流れを仕込めるところが最高です!

今回のスタイルは、ノーセット風のナチュラルさが重要。その雰囲気を保ったまま、自然なツヤとまとまりを足すことができ、より洗練された印象になりました。

オイルだけでツヤを出そうとすると、髪質によっては重く見えたり、ペタッとしたりすることもありますが、スプレーなら軽さを残したままツヤを加えられ、ワンランク上の仕上がりを目指せます。
『SEBASTIAN』の世界観や実力をサロンワークで表現し、その魅力を広く発信できる存在として、4人の実力派スタイリストが、このほどブランドインフルエンサーに選ばれた。新ラインの魅力は、実際のサロンワークでどう生きるのか。彼らの声から、活用シーンや提案のヒントを探る。

『SEBASTIAN』の魅力は、ヘアの形を“整える”だけでなく、香りや質感まで含めて日常の気分を高められるところ。サロンで仕上げたときの心地よさを、家に帰ってからも自然に楽しめるブランドですね。サロンワークにおいて、つくり込み過ぎないナチュラルなデザインを大切にしつつも、一歩上を目指したいサロンに向いているのではないでしょうか。髪に軽さややわらかさは欲しいけれど、パサついて見せたくない人、忙しい朝でもさっと上質に整えたいお客さまにすすめたいです。

ヘアデザインを仕上げる最後の印象づくりまで支えられるのが『SEBASTIAN』。ツヤ、なめらかさ、香りが加わることで、スタイルそのものに品や余韻が生まれる。特に、ハイトーンカラーやストレートなど、ツヤ感がデザインの完成度を左右するメニューを提案しているサロンに合うと感じました。自分の美意識を持ち、髪の質感や香りまでこだわりたい大人女性、派手さよりも洗練された仕上がりを求めるお客さまに響きやすいブランドです。

強く主張するというより、デザインの完成度をさりげなく底上げしてくれる印象です。ナチュラルに見せたいけれど、何もしていない髪には見せたくない。そんな繊細な仕上げに向いていると思います。サロンワークはもちろん、撮影やクリエーションに取り組むサロンにとって、表現の幅を広げてくれるブランドではないでしょうか。前髪や顔周りのニュアンス、自然な動き、軽やかなツヤ感など、細部までこだわりたいお客さまに提案したいです。

『SEBASTIAN』は、スタイリング剤でつくり込まなくても、その人らしい魅力を自然に引き出してくれるブランドだと感じます。決め過ぎないけれど、きちんと整って見える。そんな、今求められているメンズスタイルとも相性がいいと思います。韓国風のセンターパートや中性的なミディアムなど、ナチュラルな中にムードが必要なスタイルを提案したいサロンにオススメ。スタイリング剤を付けた感じが苦手な男性や、ノーセット風に見せたいけれど清潔感や洗練された印象が欲しいお客さまにも提案しやすいですね。

品のあるツヤをまとう濃密オイル
深みのあるウッディな香りと、シルクのような輝きが印象的なスタイリングオイル。濃密なテクスチャーでありながら髪になじみやすく、ベタつきを抑えながらなめらかな手触りへ導いて、ハイトーンや面を見せるデザインに品のあるツヤを添える。
Styling Tips 仕上がりを高める使い方
タオルドライ後の中間〜毛先になじませ、アウトバストリートメントとして使用。スタイリングの仕上げとして使うときには少量を重ねることで、ナチュラルなツヤとまとまりを与えられる。

軽やかさとなめらかさを重ねるスプレー
サンダルウッドとシダーウッドの香りをまといながら、軽やかなツヤとなめらかな指通りをかなえるフィニッシングスプレー。髪全体にムラなく広がり、オイルでは届きにくい根元付近にも繊細な光沢をプラス。重さを出さず、仕上げの印象をさりげなく整える。
Styling Tips 仕上がりを高める使い方
スタイリングの仕上げに全体へ軽くスプレー。顔周りやトップは、コームに吹きかけてからとかすと、細かな毛流れや束感を繊細に整えられる。

自然な動きを仕込むベースミスト
フレッシュなシトラスグリーンから、フローラル、ウッディムスクへと移ろう香りが特徴のボンディングミスト。髪を補修しながら、自然な動きとボリュームを与え、スタイリング前の土台を整える。ケアとスタイリングの間をつなぐ、新しいベースアイテム。
Styling Tips 仕上がりを高める使い方
タオルドライ後や軽く濡らした髪にスプレーし、前髪・顔周り・トップなど、立ち上がりや毛流れを付けたい部分を形づくりながらドライ。根元のボリュームや割れグセが自然に整う。
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